DT SWISS 240S について


手組みホイールのお話です。

この度、手組みホイールのご注文を頂いたのですが、なんとハブはDT SWISS 240S。

FFWDを触るたびに、DT SWISSええなぁーだったのですが、とうとう手組みでやっちゃいます。

DSC_0307

しかし、問題が発生。ハブがびっくりするぐらいごりごり。ごりごり音で寝ていたツバメも飛んでいきました。(原因はよっさんの「えーーー!!うっそー!!」だと思いますが)

DSC_0277

とにかく、仕入先のカワシマサイクルサプライで確認を取ると返品OKとのこと。しかし、在庫はすべてゴリゴリだそうです。

詳しくお話を聞くと、DT SWISS本社いわく、「しばらく乗ればOK」だそうで、ほんまかいなと思いつつも、もしも直らなかった場合のベアリングだけは保障して頂くことに。

そして、暇があるたびにハブを愛でながらコリコリ回していると・・・・・

普通に直りました。嘘かと思うくらい、普通に直りました。

DSC_0308

組んで、しばらく乗ればOKだといわれていたので、手で直るとは思いませんでした。

めったに組む物でもないとは思いますが、

DT SWISS ハブを買われた方は、しばらく手で回すと直りますのでDT SWISS社を信じてあげてください。逆に愛着が沸くのもメリットです。

一応、この件はDT SWISSご担当者様から記事にする承諾は得ておりますので問題はございません。お困りであろう、お困りになるであろう方々のために、「DT SWISS ハブ ゴリゴリ」で検索できるように設定しておきます。

しかし、かめやは街の自転車屋さん。一般車のメンテナンスもしっかり行っていますので、何卒よろしくお願い致します。

DSC_0302 DSC_0303

さびっさびですが、内装ハブのメンテナンスもしてたりします。

でもやっぱし、手組みホイールのご注文が完組みホイールよりも多いお店になりつつあります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*