praxisworks コンバージョンBBを入れる(一生懸命)


連休初日は大忙し。みなさまありがとうございます!

さてさて、関東よりお越しのお客様から、praxisworks コンバージョンBBを取り付けて欲しいとのことでお仕事をいただきました。Bianchi sempre proに!!

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かっこよい!事前にご予約まで頂いたので、気合が入ります。

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FSAのBBです。最初からついていたものだそうですが、音鳴りに悩まれての交換です。

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早速取り付けようとしたところ、問題が発生!

図で書くとこのようになります。

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praxisworksは本体を反ドライブ側から入れる仕様なのですが、スリーブが中々入らない現象が起きたのです。原因は、ケーブルガイドを固定するリベットがスリーブを押すため、斜めになってしまうことです。斜めになったスリーブが、シェル内のかりのような部分に引っかかるため、素直に入ってくれませんでした。

「なぜ!BBシェルが筒状でないのか!」と店長が叫び、

「こりゃ入りませんわ!」とよっさんが唸るほどの現象です。(大げさに言ってます。)

お客様に現状を説明後、代替案をいくつか提示して、加工してもよいとの許可を得ることができました。心の広い方でよかった!

本来加工して入れるようなものではないのですが、加工しても問題ないように試行錯誤をした結果、

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すんなり入りました。

本当に問題ない、ちょっとした加工ですみました。何をどうしたかは秘密です(お客様に提示したものとは違う加工です)

連休中、もう一台関東のお客様からオーバーホールのご依頼を受けております。

気合が入りますねわーい (嬉しい顔)

 

 

 


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