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先週のお話ですが、ラピエール　ゼリウスSL　500をご納車させて頂きました。

ラピエールの良い点は完成度の高さです。細かい修正は多々ありますが、ほとんど手を加えなくても良い状態で出荷されます。お客様とメカニックに優しいバイクです。

バーテープがツートーンでかっこいい

やはりゼリウス、走りも良いです。登り、平坦、どちらもよく進みます。走り方や走る環境によってはエアコード、パルシウムをおススメしていますが、どのモデルも評価はとても高いです。

ラピエールは良いバイク。

ラピエールにはもう一つアピール点が！

お客様からよく聞かれるのが、「良いバイクの条件はなんですか？」なのですが、いつも「壊れにくくて、直しやすいものです。」とお答えしております。走りを支える「構造」の部分で、メカニックとしての意見です。

修理屋さんとして、いろいろなメーカーのバイクをメンテナンスしてきましたが、「これ意味あるのかなぁ」や「これは無駄だなぁ」とか「規格が特殊で納期がおそくなるー」なんてことは山ほどありました。そんな中でも、ラピエールで特殊なパーツといえばシートクランプくらいで、他はメジャーな規格のものを採用してくれています。シマノとの相性もすこぶる良いです。さすがパートナー。

そもそも壊れにくいパーツを使う、壊れても直しやすい、パーツの入手が楽チン。

っていう考え方も、バイク選びでは重要なことだと思っております。

さて、自分のラピエールはカンパで組んでみましょうかね

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