EASTON EA90 SLX のフロントハブが絶不調だったので、ベアリングを交換することになりました。
ゴリゴリの原因はサビでした なんでサビたんだろうか・・・
さっそくベアリングの規格チェック。EASTONのホームページによると、7801 ACB AMなるベアリングであることが判明。
ACBというのはAngular Contact Bearing(アンギュラコンタクトベアリング)のことだそうです。このベアリングは高回転性能を維持して、なおかつ水平、垂直方向からの過重に対して耐久性が高いベアリングシステムなんだそうです。
さっそく東商会に問い合わせ!しかし、まだ入荷されていない!やばい、サイクリングできない!ということで、寸法の合うベアリングの中から、おそらく応急的にいけるであろうベアリングをつけることにしました。(責任は取れませんので、何にしたかは伏せます )
そしてベアリングを圧入する工具を購入。それがこちら
ECHO FRONT & REAR BEARING INSTALLATION TOOL KIT
使い方はこちら↓(メーカ様がたまたま営業に来てくれたので、作業方法は確認済み)
こうするだけ!
専用工具が無くても出来るやーつ!
でも、あったほうが安全のサービスを提供できるし、何かあってもサポートしてもらえるはず。
完成図はこちら。ばっちり圧入されていますね
問題の回転性能はというと、手でシャフトをこりこり回した感じは少し重たいかなぁーと。ただ、ホイールを回すとなかなかよく回るので、とりあえずはこのままで試してみます♪
季節的にも寒いですし、グリスを塗りなおせばもう少し回転性能は上がるかもしれないですね
EASTON ECHO HUB、ベアリング交換できます。お困りの皆様、お問い合わせ、ご来店お待ちしております
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