GIOS のミニベロ ANTICO をお預かりしてのプチカスタム。
修理依頼の目的はギア板の交換(一部が変形してFメカに干渉する)だったのですが、チェーンリングボルトも一緒にやっちゃいましょう、あれもやっちゃいましょう、これもやっちゃいましょう。預かっちゃいましょう。ということで、がっつりメンテナンスすることになりました。
で、
がっつりピカピカになりました(以下「がつピカ」)。
クランクもがつピカ!
ホイールもがつピカ!
メッキのフォークもがつピカ!
スペーサーもがつピカ!
フレームもが・・・(以下略)
喜んで頂けるとうれしいですね
機会があれば(ご要望があれば)かめやで使っているケミカルを紹介する記事でも書こうかなーと検討中ですー。
オガワ師匠のお店に修行しに(遊びに)行くと、「ペダル抜いてー」とのことで、DURA-ACE トラックコンポのFC-7710 クランクをお預かりしました。
さすが、NJS認定パーツ。良い作りをしています。「無理そうなので、うちで処分しときますね!!」とポケットに入れたら怒られました。(笑)
ちょちょいのちょいでやっちゃおうと思ったら、さすがなかなか抜けません。固着の可能性もありますが、店長と相談して全力で回そうということになりました。
店長が回転方向を間違えないように矢印をつけ、ひたすらラスペネ、ヒートガンであぶり、ラスペネ、あぶりを繰り返します。
後は、店長をこのようにセットして準備完了です。
はい。抜けました!
固くなってしまったものを抜くときは、ヒートガンであぶることが重要です。中にはあぶれないもの(カーボンなど)もありますのでご注意ください。このようなパワー系ネジ回し以外にも方法はありますので、ネジ抜けなくて困っている方はご相談ください
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