セレクタータイプのBBを修理


昨日の閉店間際にご来店いただいた自転車の修理をしました。

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西禁野では良くお目にかかるセレクタータイプ(OCS)のBBです。そういえば、ブログに乗せたことないな!ということで初お披露目。古い規格なので実は珍しいんですよ!

ガタガタの原因は「間違ったベアリングを入れていた」からなのですが、玉押しに少々虫食いがあったことも原因と考えられます。

ただ、虫食いに少々違和感があるので、間違ったベアリングのおかげで虫食いしたのかもしれません。正しいパーツを正しく取り付ければ壊れたりしないのになーと思いながら、あっという間に直しました。

~~~キャノンデール速報~~~

昨日のキャノンデール CANNONDALE QUICK4 ですが、現在はこんな感じです。

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洗車をしていて問題発見。

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一枚目の写真がリアブレーキ左側。正常に取り付けてある状態。

二枚目の写真、右側ブレーキですが、フレームとブレーキの間に隙間が出来ていました。

隙間が出来た状態でブレーキをし続けていたため、フレームに刺さるピンがひしゃげていました。折れるとブレーキが利かなくなるおそれがあります。危険ですね!

原因は、①台座ボルトに塗料がたっぷりついていたので、ブレーキ本体が奥まで入らなかった。②そもそも台座ボルトが奥まで入っていなかった。 のいずれかです。

今回はどちらも直しました。

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さらに問題が。

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アジャストボルトのねじ山が舐めていました。おそらく、センター出しの際にボルトをぐいぐい締めこんだのだと思われます。ひしゃげた状態じゃセンター出ないでしょうが!と思いながら、無事に直しましたとさ!へっ!


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