カンパニョーロ ZONDA スポーク交換


カンパニョーロ  ZONDA スポーク交換のご依頼。

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やっとスポークが届いたので早速交換しました。

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ここでの問題は、ニップルを通す穴が無いことです。

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完組チューブレスによくあるタイプですね。フルクラムやカンパニョーロは、ニップルに専用のマグネットを取り付けて磁石で誘導する仕組みとなっております。

当店ではこのように行っています。

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まず、あまったワイヤー(今回はシフトワイヤー)をニップル穴からバルブ穴に向けて通します。

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バルブ穴から出たワイヤーにニップルを通し、端から5ミリほど「ほつれ」させます。このとき「ほつれ」が長すぎると、ニップルを穴から出す際にひっかかってしまい、ニップルがうまく出てきません。

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後はワイヤーをゆっくり引っ張ってしまえばこの通り!ほつれたワイヤーが程よくニップルを押してくれるため、簡単にニップルを出すことが出来ます。ニップルからワイヤーを抜くときは、とても軽い力で抜けてくれます。

そんなこんなで完成!

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リムに少々打痕がありましたが、振れ取り、センター出し、スポークテンションOKです。


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